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今年の釣り納め
年末です、釣り納めです。今年は26日に早く帰宅できたので、多少風は強いがディープウェーディングポイントへ。事前にE師から連絡が入っていたのだが、携帯を仕事に持って行き忘れていたので、連絡が取れなかった。が、行ってみると強風の中、一人立ち込む師の姿が・・・。とりあえず合流できた。

既に1本上げているということだが、この風だとシンキングペンシルしか使えなさそうだ。気合で続けていると、自分にも50センチぐらいのがヒット。そしてその後続かないので撤収することにした。と、いうわけで今年の釣りは50センチのシーバス1本で締めくくられることになる・・・・・はずだったのだが、28日。思ったよりも雨足が弱く、風もまだ出ていないようだったので、地元ポイントに入ることにした。この日の干潮は2時。潮位は30センチまで下がるので何とか行けそうだ。

基本的に人間が嫌がる雨とかのコンディションのときは、魚の側は活性が高いわけで、えてしてビッグフィッシュはこういうときにヒットするのだ。11時半ごろから潮止まりまでを狙って入水するが、風と雨が強くなってきて水面が波立ち、水底の様子が良く分からない。しかも若干霧が出ていて辺りが見にくい。沖まで出れるルートを探しながらシャローランナーを投げまくっていると、竿先に生命反応。反射的に合わせると遠くの方でエラアライが見える。確かにシーバスだ。最初は小さいかと思ったが、寄せてみるとそこそこ良さそうなサイズだった。今回は波もあまり立たなかったので、無事にランディングすると、プリスポーンの77センチ。今年釣った中では最大だった。

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さて、一匹釣って安心したのだが、釣り納めだからといってこれで帰るというのもなんなので、再度探りを入れる。沖へ出れるルートを見つけ、いつも乗っている岩盤まで到達して開始すると、またしてもヒット。こちらは手前でバラしてしまったが、さっきほどのサイズではない。続けてすぐにヒットがあった。これもさほどのサイズではなく、50センチといったところか。そうこうしているうちに潮止まりタイムを迎えた。上げまでやると危険そうなので帰宅。ようやく良い釣り納めになったと思う。

とりあえず今年の釣りはこれにて終了。そろそろ他のポイントも開拓してみたいので、年明けは新天地を求めて各地を巡業します。
# by miuracurrent | 2007-12-29 16:09 |
場所選択ミスか・・・
またしても魔のディープウェーディング週間に突入である。マイナス5センチまで下がるということで、選べるディープウェーディングポイントは2つ。そのどちらか、ということになったのだが、この日は低気圧の通過後ということもあり、家から最も近いポイントはまだうねりが残っていそうだ。そうなると残るは一ヶ所しかない。

というわけでE師とI君に先行して入ってみたのはいいが、どうも魚の反応が薄い。例によって現地で会ったM本さんが2本キャッチしただけで、流れが止まるタイムへ突入してしまった。このままでは期待薄なので、E師と電話相談した結果、地元ポイントに行ってみることにした。

現地に到着したのは丁度潮止まり直前。濁りがきついが沖の岩盤に乗って開始する。自分とI君はE師とW林さんと少し離れた岩礁からスタートする。まだ少しうねりが残っているみたいで、足にかかる波が重い。と、ふとE師とW林さんの方を見ると・・・・・、肩まで海に浸かっていた。スリットに踏み入れてしまったようだ。ここが案外危険地帯だということを再認識した。

しばらくすると流れが出始めてきた。シャローランナーをダウンクロスにキャストし、流れの重みをリールで感じながらリトリーブ。すると手前で食ってきた。さほどのサイズではないが、足元でバラシ。最近どうもバラシが多いが、この濁りでも魚は食ってくることを確認。

その後、バイトがない時間が続いたが、W林さんがキャッチしていたので期待は持てそうだ。しかしいつものように連発しないな、今日は。やはり濁りが多少なりとも影響しているに違いない。あのまま最初のポイントで釣っていたほうが釣れたかもしれん。と、考えながらもまたダウンクロスで流してようやく当たった。サイズは50センチそこそこだったが、無事にキャッチに成功。その後もすぐに当たったのだが、ランディングに手こずっているうちにまたしても手元でバラしてしまった。最近こういうのが多いので、ランディングの練習をどこかでやっておこう。メバルとかで。

と、いうことでどうも今回は不完全燃焼で終わってしまった。あのまま最初の場所に残っていれば・・・と思ったが、あのまま残っていても、あの時移動していれば・・・と思っていたに違いない。とりあえず次回に期待だ。
# by miuracurrent | 2007-12-24 17:15 |
決死のディープウェーディング
土曜日。中途半端に50センチぐらいまでしか潮位が下がらないのだが、風向き的に家から最も近いディープウェーディングポイントに入れそうだった。ここは何度行っても真っ暗で薄気味悪いし、ところどころ深いスリットがあったりして足場も悪いので、誰か他に一緒に行く人を探していたところ、E師が行けるということで、夜の11時に現地集合となった。

ということで準備を進めていたところ、昨年購入した超強力なハンドライトが点かない・・・。どうやら壊れたようだ。こうなってしまうと他に予備のライトがないので、車の中を漁ると、以前E師が忘れていったクリップ式の3連LEDが!助かった・・・。途中で師に電池を買ってきていただき、何とか今回はこれで凌げそうだ。

潮位は高いが入水し始めると、思いのほか濁っている。これでライトがなかったら相当ヤバかったに違いない。ウェーディングスタッフで探りながら、一歩一歩慎重に沖に出て行く。入れそうな場所で開始すると、すぐにE師が掛けた。サイズは50センチ~65センチぐらいだが、またたくまに3本キャッチしていた。さすがだ。しかもペンシルベイトのミス・カルナでキャッチしているあたりがさらに渋い。

どうやら沖のテーブル状の岩盤の先でヒットしているみたいなので、自分も場所を移動しながら前に出るルートを探し、再開するとすぐに当たった。が、2連続バラシだった。しかも2本目は手前でランディングにてこずっているうちに外れてしまった70オーバー。未だにランディングに慣れていないのだった。

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しばらくすると潮位も下がってきて、沖のテーブルに乗れるようになった。この先には重い流れがあり、手前で食う魚よりも少しばかしサイズが良いらしい。テーブルに乗って再開すると、即座にバイト。今度は慎重にやりとりしながら寄せてくるが、またしてもランディングに手こずって苦戦した末に何とかキャッチ。70ジャストの良型だ。そしてその後2連続でヒット。バラシが多いので師のアドバイス通りスウィープでフッキングする。未だにランディングには手こずるがリーダーをキャッチして手前でバラシと約65センチをキャッチ。その後も何回かバイトがあったが、フッキングせず。相変わらずE師はヒット率、キャッチ率が高く、5本ぐらいはキャッチしていただろうか。

そうこうしているうちに下げ止まりの時間を迎えた。ここは上げまでやっていると戻れなくなる危険性が高いので早々に撤収。大爆釣ではないが、結構良い結果が出せたと思う。

ここのところ、こういう足場が悪い場所に入水することが多いので、なるべく強力なライトとウェーディングスタッフは準備しているのだが、今回みたいにその一角が欠けると非常に危険な感じがする。とは言っても数年前までは今回と同じようなライトと、ウェーディングスタッフなしで挑んでいたのだから相当な兵(つわもの)だった。今から考えると怖いことしてたんだなー、と思う。出来る限り安全には気を配って釣りをすべきだ。あ、あと予備のライトは次の日にちゃんと購入しました。
# by miuracurrent | 2007-12-16 17:21 |
魔のディープウェーディング週間EXTRA
魔のディープウェーディング週間EXTRA_e0000137_053626.jpg
さて、魔のウェーディング週間が終わって小潮回りとなった。このあたりになると下げ一杯でも55センチぐらいと下がらない上に、干潮の時間も早朝の4時近いとだけあって、どうにもディープウェーディング慣れした自身には釣れる気配がしない。が、それ以上に今はシーバス一色になってしまっているので釣りには行くのだ。

今回はたまたま昼間の買物の時にバイト中のI君を見かけたので誘ってみたところ、夜に行けるということだったので、地元のポイントを攻めてみようということになった。夜の10時過ぎに待ち合わせて10分で駐車場所に到着、そこから歩いて釣り場までアプローチする。さすがに夜も遅く、潮も悪いだけあって、釣り人は皆無だった。まずは手前のサーフからスタートしたが、バイトもなく、終わろうとしていた。

この潮位だといつもディープウェーディングしている場所はちょっときつい。通常なら干潮時に岩盤を伝ってリーフエッジまで出て沖の流れを叩くのだが、今回は潮位が高いので途中までしか入ることができない。できるだけ安全に気を配りながら入れるところまで進み、スリット上を攻めていく。と、しばらくすると目の前で魚がエラアライするとともにロッドに感触が伝わり、その直後にテンションがなくなった。要は何もできずにバレたわけだ。「?」という感じだったが、とりあえず魚はいるみたいなのでつづけてキャストすることに。

立ち位置を変えながら、なるべく沖まで出れるところまで出て、キャストを続ける。岩盤が顔を出しそうな場所が多いのでシンキングペンシルだと根がかりそうだ。ここはバンズに頑張ってもらわねば(注・アムニスは買いに行けませんでした)。と、ようやく沖目で待望のバイトが。

慎重にランディングすると、64センチではあるが、体高のある魚だった。この潮位でも丹念に探れば釣果に結びつくということが分かったので嬉しい一尾ではある。

やればまだ釣れるかも知れなかったが、流れが止まった時点で上がることに。今回もこれはこれで面白かった。まだまだシーバスのシーズンは続く。
# by miuracurrent | 2007-12-03 22:13 |
魔のディープウェーディング週間-Day3
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実際にはまだまだディープウェーディング週間は続くのだが、個人的にはこれが最終日である。予報は南西が吹くと言っていたが、どうも北の風になっているらしい。釣り場に到着すると昨日のポイントには既に先行者が。むむ、これは別のところに入るべきなのか?と、考えていたが、よく見ると背中に見覚えのあるランディングネットが。やはりM本さんだった。

釣況を聞くと既にバイトはあったそうで、しかも直後にヒットさせていた。間もなく自分にもバイトがあったが、残念ながら手前でバラシ。丁度そのころ、E師たちが到着したので、6人並んで再開する。下げ止まりまではやはり沖目でシンキングペンシルで当たっていたのだが、スリットに近づけるとともに、シャローランナーに好反応が出始める。

皆それぞれのルアーで・・・、と言いたいところだが、ほとんどアムニスじゃん!さすがは三浦を知り尽くしたヤマリア製ルアーだ。ヤバい、俺持ってないじゃん。この次あたりはレッドヘッドのみ6個ぐらい持っていそうで怖い。上の写真はE師のすぐ後に自分もキャッチできたので並べて撮ってみた。が、すみません、ブランジーノがあまり写ってないです・・・。その後はそれぞれが魚をキャッチし、そうこうしているうちに潮が上げてきたので撤収。今回は全員キャッチという快挙だった。お疲れ様でした。

今回みたいに大人数で釣るのも面白いわけで、またこういう機会があったら是非呼んでもらいたいものである。互いの情報交換という意味でも大いに有意義な晩だった。

さて、魔のディープウェーディング週間、次回は2週間後の予定だ。今回は全体的にサイズが出なかったので、次の潮周りでデカいのが回ってくることを期待したい。それまでにはアムニス用意しときますんで・・・。
# by miuracurrent | 2007-11-25 13:16 |