またしても魔のディープウェーディング週間に突入である。マイナス5センチまで下がるということで、選べるディープウェーディングポイントは2つ。そのどちらか、ということになったのだが、この日は低気圧の通過後ということもあり、家から最も近いポイントはまだうねりが残っていそうだ。そうなると残るは一ヶ所しかない。
というわけでE師とI君に先行して入ってみたのはいいが、どうも魚の反応が薄い。例によって現地で会ったM本さんが2本キャッチしただけで、流れが止まるタイムへ突入してしまった。このままでは期待薄なので、E師と電話相談した結果、地元ポイントに行ってみることにした。 現地に到着したのは丁度潮止まり直前。濁りがきついが沖の岩盤に乗って開始する。自分とI君はE師とW林さんと少し離れた岩礁からスタートする。まだ少しうねりが残っているみたいで、足にかかる波が重い。と、ふとE師とW林さんの方を見ると・・・・・、肩まで海に浸かっていた。スリットに踏み入れてしまったようだ。ここが案外危険地帯だということを再認識した。 しばらくすると流れが出始めてきた。シャローランナーをダウンクロスにキャストし、流れの重みをリールで感じながらリトリーブ。すると手前で食ってきた。さほどのサイズではないが、足元でバラシ。最近どうもバラシが多いが、この濁りでも魚は食ってくることを確認。 その後、バイトがない時間が続いたが、W林さんがキャッチしていたので期待は持てそうだ。しかしいつものように連発しないな、今日は。やはり濁りが多少なりとも影響しているに違いない。あのまま最初のポイントで釣っていたほうが釣れたかもしれん。と、考えながらもまたダウンクロスで流してようやく当たった。サイズは50センチそこそこだったが、無事にキャッチに成功。その後もすぐに当たったのだが、ランディングに手こずっているうちにまたしても手元でバラしてしまった。最近こういうのが多いので、ランディングの練習をどこかでやっておこう。メバルとかで。 と、いうことでどうも今回は不完全燃焼で終わってしまった。あのまま最初の場所に残っていれば・・・と思ったが、あのまま残っていても、あの時移動していれば・・・と思っていたに違いない。とりあえず次回に期待だ。
by miuracurrent
| 2007-12-24 17:15
| 釣
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